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私が、ChatGPTを使い始めて、最も驚いたことの1つをお伝えします。それは、コンテンツが次々と生み出せてしまうことです。
手順は、以下の通りです。
コンテンツが、次々と生まれる手順
(1) メモする
まず、どんなものでも良いので「メモ」を取るアプリ(あるいは、手書き)を用意します。
アイデアは、考え事をやめて、リラックスしている時に生まれるものです。α波が出ている時に、生まれやすいと言われています。
例えば、帰宅中に歩いていると「フッ」と思いつくことがあります。その瞬間に、忘れないようにメモをします。メモは、シンプルに 「思いついたことの断片」 で構いません。
それを、いくつかストックしておきます。
ここからが重要です。ChatGPT、テクノロジーがあるからこそ、可能なものです。
(2) ChatGPTに、投げる
帰宅したり、職場に着いたら、パソコンを起動し、ChatGPTを開きます。そして、シンプルなプロンプト(コースを参考にどうぞ)とともに、アイデアの断片を入れる。
たった、それだけで良いです。
すると、ざーーーっと、文章を生成してくれます。その生成された文章を、読んでください。
断片的なアイデアは、「こんな話って、面白いかも?」 という予想でしかありません。実際に、面白いかは、「下書きの文章を書いてから判断」します。
これまでは、人間(本人)が「アイデアの断片を、とりあえずの文章にする」作業を担っていました。
それを、全く脳に汗をかかず、ChatGPTにやってもらいます。あなたは、待っている間に、コーヒーでもすすっておけば良いです。
生成される文章を見れば、 面白くなる か、普通で終わりそう かは、判断しやすくなります。
(3) ブライトスポットを探す
ここからが大事です。多くのアイデアは、単に文章にしただけでは、OKは出ません。時々、箇条書きの組み合わせが素晴らしく良くて、とても興味深いコンテンツが生まれる時があります。
しかし、そんなことは、稀(まれ)です。
ほんとんどのアイデアがボツになってしまいます。しかし、ここで捨ててしまうのは、非常にもったいないです。
生成された文章の中から、良い点を探す ことが大切です。これを、ブライト(輝く)スポット(場所)を探すといいます。
すると、3つ、4つ見つかります。それをヒントに、新しいアイデアを作ります。ちなみに、これは「文章を生成してもらえるからこそ」できることです。
人間の脳は、省エネを好みます。よほど鍛えていないと、 「頭の中で考えているつもりでも、全然考えていない」 です。無意識によって、意識が騙されて「考えているつもり」になります。
ところが、文章に書き出されて、読んでいると、ゆっくりと思考が動きます。その結果、アイデアが具体化されていきます。
(4) さらに、入れる
ブライトスポットから、アイデアを得たら、それらをストックします。もし、時間の余裕があったら、さらに入れてみると良いです。
なお、ストック場所も決めておかないと、せっかくのアイデアが、どこかに行ってしまいます。このあたりも、コースで説明しているので、是非、どうぞ。
まとめ
ChatGPTを使うと、コンテンツを作るためのプロセスを実行する中で、次々と「コンテンツ・アイデア」が生まれます。
それらをストックしながら、目の前の文章を書き上げていきます。
結果、「文章ができた頃には、他にも3つぐらいの書きたいアイデアがある」状態になります。
これって、すごくないですか?
もし、SEO対策をしたいなら、とんでもなくスピードが上がるはずです。そして、1つ1つが、オリジナルの良質のコンテンツであれば、時間と共に、アクセスが増えていきます。
これから、生成AIを使った文章(一般的なことを話しているだけ)は、どんどん淘汰されていきます。その中で、あなた独自の視点の文章は、ますます価値が上がります。
コースでは、「ChatGPTを使うけど、人間本来の力を伸ばし、創造性を発揮し、独自の文章を創造する」方法をお伝えしています。
ご興味のある方は、ご参加ください。
追伸
なお、アイデアを増やす方法は、他にもあります。特に、文章を書くのが苦手な人には、ぴったりの方法があります。
その方法を使うと、
書く難易度を下げられる
しっかり深掘りして書ける
文章が早く完成する
コンテンツ数が増える
関連コンテンツが増やせる
ということが起こります。つまり、これはSEOにぴったりアイデアの作り方となります。
文章が苦手な人は、大抵の場合、他の部分が優れています。話すことは得意だったり、あるいは体験やエピソード、知識は豊富です。それらをコンテンツにすることで、SEOを期待できます。
コースの中では、別の方法も教えていきます。